| 結婚は愛だけで成立するもの?
皆さんは、「結婚は愛があれば十分やっていける!」とお考えですか? たいていの人は、即座に「NO!」と答えるでしょう。でも、その実心の中では「愛があればどんなことも乗り越えてゆける!」と信じたい気持ちも、どこかにあるのではないでしょうか?!
結婚は、人生を豊かにし、実り多きものとしてくれる一方で、ストレスや危機に直面して、もろくも崩れてします場合もあります。どのカップルにとっても幸せと不幸は表裏一体、背中合わせ…といっても過言ではないでしょう。端的に言えば、結婚生活は愛情だけでは成り立たないのが現実です。
アメリカの離婚率は50%以上で、結婚したカップルの半分は離婚している、という現実があります。日本でも、厚生労働省の調べによると、2001年の日本における離婚は28万9千組以上となり、これはほぼ1分49秒に1組の夫婦が離婚しているという計算になり、年々増加の一途を辿っています。
多くのカップルが結婚し、その30%近くが結局離婚をしているという事実を考えると、私たちは結婚がいかに大変なものかうかがい知ることが出来ます。親密な関係を維持し続けるということは、想像以上に大変で努力が必要なものなのです。「愛情を持ってすれば、どんなことだって乗り越えてゆけるはず!」と信じて疑わなかったカップルの多くが、最終的には結婚生活の中で行き詰まりを感じています。そして、特に夫婦にとって離婚の危険性の高い時期とは、結婚生活がスタートしてからの最初の7年間であるという研究報告もなされています。 |